導入事例
CASE
京都府向日市
インターネット予約機能を備えることで、市民の皆さまの利便性向上を目指す
【基本情報】
京都府向日市
世帯数:約2.3万
担当部署:環境経済部 環境政策課
【導入の背景】
導入前は電話か環境政策課への来庁申込でしたので、受付に多くの人手を取られていました。特に月曜日は電話が多く、課の回線が全て埋まってしまうこともよくありました。(年間にすると約5000件、9割ほどが電話)
また、ゼロカーボンを推進していることもあり、収集業務で使用している受付用紙や印刷した地図など紙の排出が多くなってしまうことも課題として感じていました。
【導入後の効果】
前例の状況を聞いて、まずは収集件数の4割をインターネットの申込件数に設定しました。広報紙やチラシ、HPでのPRにより、認知度が高まり現在は4割の申込数です。
単純に電話や窓口の応対件数が4割分減りましたので、業務負担の軽減に繋がったと思います。また、クレジット導入により、粗大ごみ処理券を買いに行く必要がなくなりましたので住民のみなさんの利便性向上にもつながっています。(インターネット予約申込のうち約40%キャッシュレス決済)